大谷翔平、3試合ぶり安打 25試合ぶりの1番起用に

 1回、内野安打を放つ大谷(共同)
 1回、内野安打を放つ大谷(共同)
 1回、内野安打で出塁した大谷(共同)
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 「エンゼルス-アスレチックス」(21日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は「1番・指名打者」で出場。4月24日のオリオールズ戦以来、25試合ぶりに1番で起用され、初回の第1打席で3試合ぶりに安打を放った。

 先頭打者として登場した初回の第一打席、ファウルで粘ってカウント2-2から、三塁方向へ内野安打とした。

 前日の試合は初回に四球で出塁後に二盗を成功させ、レンドンの適時打で先制ホームを踏んだ。しかし、その後は3打席連続三振。5月1日から15日までの15試合は62打席で6三振だったが、16日以降の4試合は18打席で10三振を記録している。

 アスレチックスの先発は右腕モンタス。14日の対戦では初回に130メートルの中越え8号2ランを放ち、その後は申告敬遠、二塁内野安打と、相性のいい相手だ。大谷はここまで投打同時出場7試合を含む40試合に出場し、打率・248、8本塁打、27打点、6盗塁(数字は試合開始前)。あと1とした日米通算150号本塁打にも期待がかかっている。

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