エンゼルス21歳シルセスがメジャー初登板初勝利「最高の気分」球団史上初、大谷デビュー戦上回る快投

 「アスレチックス0-2エンゼルス」(13日、オークランド)

 エンゼルスの21歳右腕、チェース・シルセスがメジャー初登板初先発ながら、6回81球1安打無失点の好投で、うれしい初勝利をマークした。

 試合後、中継局のインタビューでは「最高の気分。言葉にできないですね。捕手を100パーセント信じて投げました」と、喜びを語った。

 球団史上初となるデビュー戦で6回以上投げて1安打以下という快投だった。大谷の投手デビュー戦は2018年4月1日の同地でのアスレチック戦で6回3安打3失点で勝ち投手だった。

 ア・リーグ西地区で首位争いを繰り広げるエンゼルスに頼もしい若手が出現した。

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