元阪神 パドレス・スアレスがまさかの大乱調 守護神でメジャーデビューも3連続四死球

 「ダイヤモンドバックス4-2パドレス」(7日、アリゾナ)

 パドレスは昨季まで阪神に所属していたスアレスが2点リードの九回から登板。守護神としてメジャーデビューを果たしたが、まさかの大乱調となった。

 先頭ウォーカーに初球160キロ。惜しくも外角に外れると、制球が崩れた。ウォーカーにはストレートの四球。マウンドに仲間が集まり一呼吸置いたが、続くスミスにも四球を与えた。ここでニベラコーチがマウンドに。だが、続くケリーの打席で暴投し、無死二、三塁。そして死球を与えて無死満塁のピンチとなった。

 ここで交代。だが、チームは後を継いだスタメンが暴投で1点差に迫られ、さらに逆転3ランを浴び、サヨナラ負けを喫した。

 開幕投手を務めたパドレス・ダルビッシュ有投手は六回無安打無失点で交代。4四球を与えたが、安打は一本も許さない快投。球数は92球となり、お役御免となった。初勝利の権利を得ていたが、逆転負けでお預けとなった。

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