“トラウタニ”が10カ月ぶり復活 指揮官は「1番大谷」構想明かす
「オープン戦、エンゼルス12-5ダイヤモンドバックス」(19日、テンピ)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場し、二回に適時打を放ち、メジャー5年目に向けて好スタートを切った。2打数1安打1打点。三回の打席で代打を送られてベンチに下がった。チームは五回までに10点を奪って圧勝。昨年5月に右ふくらはぎのけがで長期離脱したマイク・トラウト外野手(30)が「3番・中堅」で2打数2安打をマークした。
“トラウタニ”が10カ月ぶりに復活した。2-1の二回無死三塁の場面で大谷が内角球を詰まらせながら左前適時を放つと、トラウトも左前打で好機を拡大した。昨季MVP大谷と、同3回のトラウトの強力コンビが期待にこたえた。
試合後のマドン監督は「2番大谷、3番トラウト」の打順継続について、この日欠場した強打の三塁レンドンや右翼マーシュらにも関係するとしながら「可能性はあるが、ショウヘイを1番にする可能性もある」と、「1番大谷」の考えも持っていることを明かした。
昨季の大谷は8月10日から27日まで17試合連続を含む23試合に1番で出場。公式戦最終戦となったマリナーズ戦では先頭打者弾を放つなど、打率・272、6本塁打、10打点、出塁率・388、OPS・931を残している。
指揮官はこの日の大谷のパフォーマンスについて「状態は良さそうだったし、動きも良かった」と高く評価。「今は動きに注意している。打席の中の動きや打席から一塁までの動きが正常であること。何も気にすることなく動いているかを見ている」と話した。





