鈴木誠也がカブスと合意 地元記者ツイッター「5年82億の取引」

 広島からポスティングシステムでのメジャー移籍を目指していた鈴木誠也外野手(27)が16日、シカゴ・カブスと合意に達したことが分かった。NBCシカゴのデビッド・カプラン記者が自身のツイッターで「日本のスター鈴木誠也は、シカゴカブスとの5年7000万ドル(約82億6000万円)の取引に合意しました」と報じた。

 同記者のツイッターによると、鈴木誠とカブスは14日夜に面談を行い、そこにカブスのリゲッツ球団オーナーやスタッフが参加していたもよう。そこで進展したとみられる。

 労使対立によるロックアウトの影響で、鈴木誠の交渉は中断していた。長期化も懸念されていたが、10日に労使交渉が合意に達したところから交渉が再開。獲得には複数球団が動いていた中、一部メディアが「パドレスと基本合意」と報じたことに対し、14日には自らSNS上で完全否定。動向に注目が集まっていたが、ようやく新天地が決まる形となった。

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