MLB オープン戦延期 労使交渉が難航 新協定締結できず
米大リーグ機構(MLB)は18日、選手会との労使交渉が難航して新協定を締結できないため、26日に予定されていたオープン戦開幕を3月5日以降に延期すると発表した。次回の交渉は21日を予定し、シーズンの開幕は予定通り3月31日を目指す。
労使間で主要争点の年俸総額や最低保障額で溝があり、16日から予定されていたキャンプが開始できない状態が続く。MLBが「オープン戦を延期しなければならないのは遺憾」との声明を出したのに対し、選手会は文書で「延期しなければならないとの発表は間違っている。リーグの決断にかかわらず、われわれは交渉に尽力する」と反論した。
大リーグは昨年12月に旧協定が失効し、広島からポスティングシステムで移籍を目指す鈴木誠や、マリナーズからFAになった菊池らの交渉に影響を及ぼしている。また、オープン戦が少なくとも1週間延期となったことで、シーズンへ向けた選手の調整が難しくなることは必至だ。





