【カールズバッド(米カリフォルニア州)共同】米大リーグの球団幹部や代理人らが集まるゼネラルマネジャー(GM)会議が9日、カリフォルニア州で本格的に開幕し、パイレーツからフリーエージェントになった筒香嘉智外野手(29)の代理人ジョエル・ウルフ氏は「程度に差はあるが、6、7球団が興味を持っている」と明らかにした。
古巣パイレーツとは交渉中とした上で「可能性がある。(球団は)戻ってきてほしいし、彼ももちろん考慮に入れている」と説明した。筒香は単年契約を希望しているそうで「最も大事なのは毎日プレーできるかどうか。彼がいい条件を得る自信はある」と手応えを語った。