大谷の元同僚ヒーニー、ヤンキース戦力外 メジャー枠外れる 移籍後防御率7・32

 米大リーグ、ヤンキースは5日(日本時間6日)、7月にエンゼルスからトレードで獲得したアンドリュー・ヒーニー投手(30)をメジャー40人枠から外したと発表した。

 メジャー8年目の左腕は7月までエンゼルスで大谷翔平投手(27)とともに先発ローテーションの柱として投げ、18試合6勝7敗、防御率5・27。7月31日にヤンキースへトレードされた後は5試合2勝2敗、防御率6点台と安定感を欠いて中継ぎへ配置転換された。9月末にはマイナー落ちしていた。ヤンキース移籍後の成績は12試合(先発5試合)、2勝2敗、防御率7・32、被本塁打13だった。

 ヒーニーは12年ドラフトでマーリンズから1巡目全体9位で指名され、14年6月にメジャーデビュー。同年12月にドジャースを経由してエンゼルスへトレードされた。通算成績は32勝38敗、防御率4・72。634回1/3を投げて650三振を奪っている。

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