レンジャーズ・有原 復帰登板へ意気込み 状態は「100パーセント」
レンジャーズの有原航平投手(29)が8月30日、オンラインでの取材対応に臨み、9月1日(日本時間同2日)の復帰登板に向け「(状態は)100パーセント。チームに迷惑をかけてきたので、やらないといけない、という気持ちが強い」と意気込みを語った。
右肩の動脈瘤(りゅう)治療のため5月下旬に手術を受けた。既に2度、傘下のマイナーでの調整登板を済ませており「一日でも早く戻りたいという気持ちでやってきた。(体で)気になるところはなく、万全」と言い切った。
最もつらかったことを問われると「試合に投げられなかったこと、キャッチボールできる状況にもなかなかならなかったこと」を挙げた。そんな中でもチームに同行。「試合を見ることで勉強もできたし、戻ってきたときにしっかり頑張ろうという気持ちになった」と球団の配慮に感謝した。