大谷の打席で人種差別的表現 中継局解説の謝罪を米メディア一斉報道 過去に性差別発言も

タイガース戦の6回、申告敬遠され一塁へ向かうエンゼルス・大谷=デトロイト(共同)
 1回、中前打で出塁したエンゼルス・大谷(17)のポケットから手袋を抜き取る一塁手カブレラ。その後は笑顔で言葉を交わしていた=デトロイト(共同)
ジャック・モリス氏(現役時代)
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 「タイガース2ー8エンゼルス」(17日、デトロイト)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「1番・指名打者」で出場し、3打数1安打3四球、1得点、1盗塁だった。打率・269。チームは快勝した。

 タイガースの中継局バリースポーツ・デトロイトの解説ジャック・モリス氏が神妙な声で謝罪の言葉を発したのは九回だ。

 同氏は2-2の六回2死二塁の場面で大谷が打席に入ると、実況のシェバード・アナはモリス氏から「あなたならショウヘイ・オオタニにどう対処しますか?」と質問を受け、アジア人のアクセントをまねるような口調で「Be very, very careful(非常に注意しなくていけないですね)」と答えていた。

 モリス氏は九回に大谷が打席に入るタイミングで「先ほど、私がショウヘイ・オオタニには気をつけて投げるようにと申し上げた際に皆さま、特にアジアのコミュニティーの方々に不快な思いをさせていましたら心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「不快な思いをさせるつもりは全くありませんでしたが、そのような気持ちにさせてしまったのであれば申し訳ありません」と続けた。

 六回の“問題発言”の後、大谷は申告敬遠で出塁。同氏は「私はこの選手に対して最上級の敬意を抱いていますし、彼を歩かせた投手を非難してるわけではありません」とも話した。

 これら一連の騒動について現地紙デトロイト・フリープレス電子版は「タイガースの解説ジャック・モリスがショウヘイ・オオタニへの人種差別的ジョークで謝罪」との見出しで速報。メジャー通算254勝を挙げ、殿堂入りしている同氏が、現役時代の1990年に同紙の女性記者に性差別的発言をして謝罪した過去も伝えた。

 同紙のほか、全国紙USAトゥデーや米スポーツ専門局ESPN、スポーツイラストレイテッドなども電子版で同氏の謝罪を一斉に報じた。

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