大リーグ、映画ロケ地で公式戦 トウモロコシ畑に特設

 映画ロケ地の特設球場で行われた、米大リーグの公式戦に姿を見せた俳優ケビン・コスナーさん=12日、アイオワ州ダイアーズビル(UPI=共同)
 米アイオワ州ダイアーズビルの特設球場で行われた、大リーグのホワイトソックス-ヤンキースの公式戦=12日(ゲッティ=共同)
 映画にちなみ、トウモロコシ畑から出てくる米大リーグ、ホワイトソックスとヤンキースの選手ら=12日、米アイオワ州ダイアーズビル(UPI=共同)
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 【ダイアーズビル(米アイオワ州)共同】米大リーグは12日、中西部アイオワ州ダイアーズビルの映画「フィールド・オブ・ドリームス」のロケ地で、ホワイトソックス-ヤンキースの公式戦を開催した。選手は映画のワンシーンを再現したようにトウモロコシ畑から登場し、収容人員8千人の特設球場には球音とファンの歓声が響いた。

 主演俳優だったケビン・コスナーさんも駆け付けた。試合前、グラウンドで「夢は生き続けている」とあいさつ。客席には「ここは天国か」と有名なせりふで呼び掛けた。

 観客はトウモロコシ畑を通って球場入りし、映画の雰囲気を満喫した。

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