大谷翔平の奪三振ラッシュに実況アナがまた“直訳日本語”絶叫「ドコカニイッテ!」

 レンジャーズ戦に先発登板し、6回1失点で6勝目を挙げたエンゼルス・大谷=アーリントン(共同)
 レンジャーズ戦に先発登板し、6回1失点で6勝目を挙げたエンゼルス・大谷=アーリントン(AP=共同)
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 「レンジャーズ1-2エンゼルス」(4日、アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・投手」で投打同時出場し、6回4安打1失点で6勝目を挙げた。2登板連続無四球、奪三振6で防御率2・93。86球を投げてストライク59球、最速は159・6キロだった。打者では3打数無安打で打率を・272とした。チームは連勝で勝率5割に復帰した。

 三回に1点の援護を受けた大谷が直後のマウンドで奪三振ラッシュだ。先頭ホルトをカウント1-2からスプリットでバットに空を切らせると、続くテリーは追い込んでからカーブで凍りつかせて見逃し三振。1番カイナーファレファには高めに浮いたカーブを左前へ落とされたが、ローを外角低めのスライダーで空振り三振に斬った。

 1イニング3三振の快投に実況アナのバスガーシアン氏は興奮気味に「ドコカニイッテ!」と、すっかりおなじみとなった英語の直訳日本語を絶叫し、視聴者を楽しませた。

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