大谷、松井秀に並ぶ日本人最多31号 打席数半分以下の驚異的スピード 140M特大
「エンゼルス-オリオールズ」(4日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・指名打者」で出場し、三回に2戦ぶり31号ソロを放ち、松井秀喜(ヤンキース)の持つ日本人メジャー最多記録に並んだ。
本拠地の歓声の中を打球は鮮やかな放物線を描きながら中堅フェンスをはるか上を越えていった。2点リードの三回だ。カウント2-2と追い込まれながら大谷が右腕エシェルマンの内角低め126キロスライダーを完璧にとらえた。
打球速度182キロ、飛距離140メートルの特大の一打。ダイヤモンドを回る大谷は三塁ベース手前で右手人差し指を立てて控えめに「1番ポーズ」で笑みを浮かべた。
シーズン31本塁打は04年に松井秀が記録した日本選手最多記録。驚くべきはそのスピードだ。松井秀の31号は出場159試合、674打席目に記録されたのに対し、大谷のそれは出場78試合315打席目。半分以下の打席数で到達したことになる。


