大谷、リーグ最多タイ決勝7号ソロ 1番ポーズで一塁回る 今季初2戦連発で連敗阻止
「アストロズ2-4エンゼルス」(25日、ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・指名打者」で出場し、同点の八回に決勝7号ソロを放つなど、5打数1安打1打点。打率を・286とした、7本塁打はア・リーグ最多タイ。昨年7月29、30日以来となる2戦連発でチームの連敗を4で止めた。
三塁側の自軍ベンチに向かって左手人差し指で1番ポーズをつくってみせた。3打席無安打で迎えた八回。先頭で打席に立った大谷がカウント0-1から2番手右腕ガルシアの外寄り148キロ直球を完璧にとらえた。飛距離134メートル、打球速度172キロ。打った瞬間それとわかる一撃は今季初の2戦連発。前日は本塁打と気付かずに全力疾走した背番号17が敵地フィールドに残る余韻を味わいながらダイヤモンドをゆっくり回った。
今季7本目の本塁打。クルーズ(ツインズ)、マルティネス(レッドソックス)に並ぶア・リーグのトップに立った。
この日の相手先発は通算対戦成績4打数無安打2三振と苦にしているマクラーズ。今季初対決の右腕に対し、初回は見逃し三振。初球チェンジアップが外角低めにはずれた後、5球連続のナックルボール。フルカウントから外角低めのコースをしっかり見切って一塁へ歩きかけたが、判定はストライクだった。
四回は先頭で三ゴロ。五回2死一、二塁の好機は中飛。いずれもナックルボールをとらえることができなかった。2点リードの九回2死一塁の場面は3番手左腕に空振り三振を喫した。
前日は「2番・指名打者」で出場し、2点ビハインドの三回に追撃の6号ソロ。大敗ムードの八回には、ブルペン陣や他の野手の疲労を軽減するために自らマドン監督に申し出てメジャー移籍後初めて左翼の守備につき、“三刀流”を実現させた。あす26日(日本時間27日)のレンジャーズ戦ではメジャー移籍後初めて中5日で先発のマウンドに立つ。ここまで開幕から20試合連続出場(代打1試合)。4日のホワイトソックス戦では米自己初の投打同時出場を果たすなど、フル回転の活躍を見せている。




