大谷翔平、笑顔でダイヤモンド疾走 日米通算100号は17・3秒今季メジャー最速弾
「エンゼルス4ー7レンジャーズ」(21日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・指名打者」で出場し、三回に日米通算100本塁打となる5号ソロを放つなど、3打数1安打1打点、1死球。打率を・310とした。
鮮やかな放物線を描いて打球は右中間席に落ちた。1点リードの三回1死。カウント2-2と追い込まれた大谷が高めに浮いた内寄りスライダーを完璧にとらえた。初速172キロ、飛距離122メートルの一撃はメジャー通算52本目、日本ハム時代と合わせると100本目の本塁打。記念球をキャッチしたレオナルド・フィゲロワさんは背中に「OHTANI 17」が入ったユニホームを着て応援するほどの熱烈ファン。ボールを手に満面笑みを浮かべた。
前日のナイトゲームは先発で制球に苦しみながらも4回を無失点に抑えた大谷。試合終了から14時間半後にスタートした試合で打者として出場し、ホームランをかっ飛ばした。
周囲を驚かせたのはダイヤモンドを回るスピードだ。打球の行方を目で追いながらぐんぐん加速した。大リーグ公式サイトのサイモン記者は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニが17・3秒でベースを回った。フェンスオーバーの本塁打では今季メジャー最速」と伝えた。
この日は初回と五回の打席で見逃し三振。いずれも自信をもって見送った内角球をストライクと判定された。3-1の七回2死一、三塁の好機では2番手左腕キングの初球151キロ速球を右肘に受けて一塁へ歩いた。
試合は、エンゼルスのトラウトが初回に先制6号を放つなど、今季初の“トラウタニ”アベック弾で主導権を握る。しかし、2点リードの八回に中継ぎ陣が崩れ、元巨人のガルシアに3ランを浴びて逆転負けを喫した。




