エンゼルス・大谷、初日から二刀流調整 “秘密兵器”で投手復帰へ

 キャンプ初日、キャッチボールする大谷(球団提供・共同)
 キャンプ初日、打撃練習する大谷(FOX SPORTS WEST提供・共同)
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 「エンゼルス春季キャンプ」(17日、テンピ)

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(26)が17日(日本時間18日)、アリゾナ州テンピでメジャー4年目に向けてキャンプインした。バッテリー組で初日を迎え、二刀流での完全復活へ本格的始動。キャッチボール前にはオフから実践している“秘密兵器”を使用した。また、昨年12月にパドレスへトレードとなったダルビッシュ有投手(34)と、日本ハムからレンジャーズへ移籍した有原航平投手(28)もキャンプインした。

 新型コロナウイルス感染防止の規定により、非公開で迎えたキャンプ初日。エ軍広報部提供の映像には、キャッチボールの前に色と重さが異なる複数のボールを壁に向かって投げる大谷の姿があった。

 昨季サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)のドジャース・バウアーらが通うトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」が開発した肩肘強化のメソッドだ。昨季は右肘手術を乗り越えて2年ぶりに二刀流に挑んだが、2度目の登板で右前腕部を痛めて打者に専念した。球速アップにつながる“秘密兵器”は、投手復帰への意気込みの表れだ。

 すでに効果は出ている。大谷の自主トレの映像を見たというマドン監督は、前日の会見で「大きなことが2つ印象に残っている」とし、投球動作の改善と、すでに153キロに達した球速を挙げた。

 この日の大谷は背番号17の赤いユニホームに袖を通し、黒と赤茶のツートンカラーの新グラブを使用。キャッチボールでは40メートル近くまで距離を伸ばして37球を投げ、守備練習では軽快な動きで打球を処理した。投手の練習メニューを終えると、ケージ内での打撃練習で、昨季途中に採用した右足を上げるフォームで40スイング。キャンプ初日から二刀流調整で、メジャー4年目に向けてスタートを切った。

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