レイズ 継投失敗で初優勝逃す 筒香出番なし…存在感示せず

 「ワールドシリーズ・第6戦、ドジャース3-1レイズ」(27日、アーリントン)

 筒香嘉智内野手(28)が所属するレイズ(ア・リーグ第1シード)は逆転負けでシリーズ2勝4敗となり、98年の球団創設時からの悲願を達成することはできなかった。直近4年で3度目のワールドシリーズ(WS)進出のドジャース(ナ・リーグ第1シード)は88年以来、32年ぶりのシリーズ制覇を成し遂げた。MVPは6試合で打率・400、2本塁打、5打点をマークしたシーガーが選出された。筒香は9試合連続でスタメンを外れ、出場機会なし。同シリーズは3打数無安打。ポストシーズン(PS)は8試合(先発3試合)に出場し、打率・125(16打数2安打)だった。

 第5戦を落とし、崖っぷちでこの日の試合に臨んだレイズは一回、絶好調の新人アロサレーナのソロ弾で先制。ドジャースの先発右腕ゴンソリンの外角スライダーを右翼席へポストシーズン(PS)記録を更新する10本目の本塁打で主導権を握ると、先発スネルが快投を見せる。

 一回を三者連続空振り三振に仕留めると、二回も2三振で3人を料理。三回は先頭テイラーに左前打を許したが、後続をピシャリ。最速158キロの直球にチェンジアップ、スライダー、カーブの変化球を織り交ぜ、四回は三者連続空振り三振、五回も3人で料理した。

 5回を終わって69球。ところが、六回1死からバーンズにこの日2安打目となる中前打を打たれたところで、キャッシュ監督がベンチから飛び出し、交代を告げる。まさかの降板にスネルが表情を曇らせたのは言うまでもない。

 しかし、この継投策が裏目に出る。2番手アンダーソンがベッツに左翼線二塁打を浴びて1死二、三塁の窮地に陥ると、暴投であっさり同点に。なおも1死三塁からシーガーの一塁正面のゴロに崔が懸命の本塁送球も届かず、ベッツが頭から滑り込んで勝ち越し点を許した。1点ビハインドの八回には4番手フェアバンクスがベッツに中越えソロを献上し、リードを広げられた。

 レイズ打線は二回2死一、二塁の好機にアロサレーナが空振り三振に倒れて追加点を奪えず。6人の継投の前に三回以降は反撃のチャンスをつくることができなかった。

 昨オフにDeNAからポスティングシステムを使ってレイズと2年1200万ドル(約12億5千万円)で合意した筒香は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で60試合制のレギュラーシーズンで51試合に出場し、打率・197(157打数31安打27四死球)、8本塁打、24打点、出塁率・314。PSは出場機会に恵まれず、全20試合のうちスタメンで3試合、代打で5試合に出場し、打率・125と精彩を欠いた。

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