大谷翔平、6戦連続ベンチ要員 相手先発が右投手に変更されたが…
「エンゼルス-レンジャーズ」(18日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が6試合連続でスタメンを外れた。大谷は11日のロッキーズ戦に「6番・指名打者」で出場した後、6試合連続ベンチスタート。12日の試合でメジャー自己初の代走で途中出場しているが、打席に立つ機会はなく、直近4試合は欠場している。
レンジャーズの先発はメジャー初先発の右腕ハーゲット。前日まで左投手のベンジャミンが先発予定だったが、この日になって変更された。大谷のスタメン出場が期待されたが、マドン監督は直近9試合で打率・417、7本塁打、18打点、15得点と絶好調のウォルシュをこの日も「2番・一塁」で、40歳の右打者プホルスを「5番・指名打者」で起用した。
大谷はここまで37試合に出場し、打率・189(132打数25安打17四球)、5本塁打、20打点、7盗塁の成績を残している。
エンゼルスのラインアップは以下のとおり。
1番・二塁 フレッチャー 打率・314、3本塁打、14打点
2番・一塁 ウォルシュ 打率・328、7本塁打、18打点
3番・中堅 トラウト 打率・295、16本塁打、42打点
4番・三塁 レンドン 打率・282、9本塁打、29打点
5番・DH プホルス 打率・231、4本塁打、22打点
6番・左翼 アップトン 打率・203、7本塁打、20打点
7番・捕手 スタッシ 打率・265、5本塁打、15打点
8番・右翼 ウォード 打率・290、0本塁打、2打点
9番・遊撃 シモンズ 打率・308、0本塁打、9打点
投手 バリア 0勝0敗、防御率3・38