メジャー555本塁打マニー・ラミレス、豪州リーグで現役続行 ブルーソックスと1年契約

 メジャー通算555本塁打を記録し、独立リーグの高知でプレー経験をもつマニー・ラミレス(48)がオーストラリア・リーグのシドニー・ブルーソックスと1年契約で合意した、と28日(日本時間29日)、MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで伝えた。

 ドミニカ共和国出身のラミレスは93年にインディアンスでメジャーデビュー。レッドソックス、ドジャース、ホワイトソックス、レイズなどを渡り歩き、メジャー19年で通算2302試合、打率・312、555本塁打、1831打点の成績を残した。レッドソックス時代の04年と07年にワールドチャンピオンになり、球宴には12回出場している。

 メジャー最後の試合は11年4月6日。以降は13年にアスレチックスやレンジャーズとマイナー契約を結んだが、メジャー昇格はなく、13年には台湾で、17年には日本の独立リーグ、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスでプレーした。

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