大谷翔平、4戦ぶり無安打 チームは3連勝ならず

アスレチックス戦の2回、中飛に倒れるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス4-8アスレチックス」(12日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)は「5番・指名打者」で7試合連続スタメン出場し、3打数無安打1四球。4試合ぶりのノーヒットで打率を・212(52打数11安打6四球)とした。チームは敗れて、今季初の3連勝はならなかった。

 大谷は7月27日以来の対決となった右腕バシットに対し、二回の第1打席は中飛。カウント2-2から外角高めの135キロチェンジアップにタイミング合わず、浅い打球を打ち上げた。3-4の四回は先頭で空振り三振。カウント2-2から高めの151キロにバットは空を切った。

 4番レンドンの3戦連発4号ソロで4-5とした六回2死走者なしの打席は左腕ディークマンから四球。4-8の九回は先頭でカウント2-1から抑え右腕ヘンドリクスが投じた156キロ直球を打ったが、わずかに差し込まれて左翼線際の飛球になった。

 大谷は前日の同カードでメジャー自己最長タイとなる3試合連続マルチ安打を記録したが、この日は快音を響かせることはできなかった。

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