来季以降の二刀流「やりたい」 右肘故障の大谷が取材対応

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(26)が5日、敵地シアトルでのマリナーズ戦前に右肘付近の故障後初めての取材対応をオンラインで行い、来季以降の投打の「二刀流」の継続に「可能性があればやりたい」と語った。

 大谷は7月26日に右肘の靱帯再建手術から2季ぶりに投手復帰し、二刀流が復活した。だが2日の2度目の登板後に右腕の違和感を訴え、右肘付近の「屈筋回内筋痛」との診断を受け、投球再開には一般的に4~6週間を要するとされた。今季の残り試合は投手ではプレーせず、指名打者に専念することが決まっている。

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