マニー・ラミレス氏、台湾球団が獲得意思 7年ぶり復帰でリーグの助けに
インディアンスやレッドソックスなどで通算555本塁打を放ち、7年ぶりの台湾球界復帰に意欲を見せているマニー・ラミレス氏(47)について台湾球団が獲得意思を示している、と1日(日本時間2日)、ボストンのラジオ局WEEI(電子版)が同氏の代理人の話として伝えた。
同局のインタビューに応じた代理人のゼペダ氏によると、台湾リーグの1球団から連絡があり、契約はシーズン中盤まで待つように伝えられたという。
世界中で新型コロナウイルス感染が拡大する中、台湾リーグは4月12日に開幕。ラミレス氏は台湾の地元メディアに対し、今季のロスターに入りたいとコメントしたと報じられている。同氏は2013年に同リーグで49試合に出場し、打率・352、8本塁打、43打点をマーク。大きな注目を集め、集客に一役買っており、今回の復帰はリーグの助けになるだろうとも話したという。