【ニューヨーク共同】米大リーグ、ホワイトソックスの球団公式サイトは24日、2004年から05年途中まで同球団に所属していたプロ野球ヤクルトの高津臣吾新監督の特集記事を掲載した。
1年目に抑えの座を勝ち取ると、59試合で6勝4敗19セーブ、防御率2・31で最優秀新人の投票で2位に入った。「フリスビーを投げる」ようなサイドスローから直球とシンカーの球速差で勝負したと指摘した。
球団幹部が入団前に練習を視察して獲得した経緯や、当時のギーエン監督がオープン戦で相手に隠すために武器のシンカーを投げさせなかったエピソードも紹介した。