マリナーズ、菊池の女房役をブルワーズへ放出 再建モード継続

 菊池雄星投手(28)が所属するマリナーズは5日(日本時間6日)、ブルワーズとのトレードで正捕手のオマー・ナルバエズ(27)を放出し、有望マイナー右腕のアダム・ヒル投手(22)と来年のドラフト指名権を獲得したと発表した。

 昨年11月にトレードでホワイトソックスから移籍してきた強打のナルバエズは主に捕手として132試合に出場し、打率・278、22本塁打、55打点をマーク。3月に東京ドームで行われた開幕戦では正捕手として菊池とバッテリーを組んだ。

 メジャー4年の通算成績は353試合、打率・276、出塁率・361、34本塁打、109打点。今オフは年俸調停の権利をもっており、米メディアは来季の年俸を290万ドル(約3億2000万円)と予想している。

 マリナーズが獲得したヒルは18年ドラフトでメッツから4巡目で指名。昨オフにブルワーズへトレードされ、プロ2年目の今季は1Aで26試合(先発23試合)に登板し、7勝9敗、防御率3・92だった。

 マリナーズはすでに正左翼のサンタナと、正遊撃手で薬物規約違反により80試合の出場停止処分を受けたベッカムの来季の保有権を放棄しており、トレードを連発した昨オフの再建モードを継続するとみられる。

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