球団初のワールドシリーズ(WS)制覇を果たしたナショナルズが4日、ホワイトハウスにトランプ大統領を表敬訪問した。
屋外のファンや関係者の前でスピーチしたジマーマン内野手は「生涯忘れることのない名誉なこと」と話し、第45代大統領にちなんで背番号45と名前が入ったユニホームを贈った。WS第5戦を観戦したトランプ大統領は「国全体がナショナルズの野球のとりこになった」とたたえた。ワシントン・ポスト紙(電子版)によると、政治手法などに反対の意を表明している左腕ドゥーリトルや主力野手のレンドン、ロブレスらは参加しなかった。