大谷、昨季上回る年間94安打 本塁打は残り36試合であと7本

 「エンゼルス9-2ホワイトソックス」(18日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「3番・指名打者」で出場し、5打数2安打2打点だった。自己最長ブランクの19戦74打席ぶりの16号2ランと内野安打で今季30度目のマルチ安打を記録。打率を・299とした。

 大谷が安打数でメジャー1年目の昨季を上回った。七回の16号2ランで74打席ぶりの本塁打を記録すると、八回には快足を飛ばして一塁内野安打。シーズン349打席で94安打とし、前年に367打席かけて積み重ねた93安打を越えた。

 すでにマルチ安打の回数は昨季の23回を大きく上回っている。10盗塁は昨季の数字に並んでおり、自己記録更新は確実。52打点は昨季の61打点を射程圏内に捉えている。本塁打は昨季の22本にあと「7」としている。残り36試合。開幕から1カ月遅れの5月に打者専念で復帰した大谷の“自分越え”に注目が集まる。

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