元巨人カミネロ、メッツ3Aを戦力外→メキシカンL入り
元巨人のアルキメデス・カミネロ投手(32)が15日(日本時間16日)、今季はメッツ傘下3Aシラキュースでプレーしていた解雇され、メキシカンリーグのメキシコシティーと契約した。両球団が発表した。
カミネロは17、18年に巨人でプレー。160キロを超える速球と高速スライダーなどを武器に1年目は主に抑えとして2勝4敗29セーブ、防御率2・42の活躍を見せたが、昨季は1勝1敗11セーブ、防御率5・79と振るわず、2軍落ちした。今季はメッツとマイナー契約を結び、3年ぶりのメジャー復帰を目指したが、17試合で0勝2敗8セーブ、防御率5・09と結果を残すことができなかった。
メキシコシティーには元楽天の横山が6月まで所属していた。