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マエケン「トラウト選手と翔平はすごく特別なバッター」 大谷被弾は「裏をかこうとし過ぎた」

エンゼルス戦の1回、大谷(奥)に先制本塁打を浴びたドジャース・前田=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス5-3ドジャース」(11日、アナハイム)

 ドジャースの前田健太投手(31)は五回途中3安打5失点で3敗目(7勝)。初回に大谷の先制7号ソロを含む5失点とつまずき、自身の連勝は4で止まった。97球を投げて4四死球、4奪三振。防御率3・89。

 初回2死走者なしから5失点。きっかけは大谷の一発だった。フルカウントから投じたスライダーが高めに浮いた。

 「少し裏をかこうとし過ぎたっていうのもありますね。前回の対戦で投げてないボールを選択してしまったというか、ツースリーになって迷ったんですけど、ちょっと、裏をかこうとしすぎた。ストライクゾーンで僕の中で勝負しにいったボールを打たれてしまったので、あそこはほんと仕方ない」

 低い弾道の打球が右翼席へ吸い込まれるのを見届けると、マウンド上で苦笑いを浮かべて首を振った。

 マウンド上での心理を「気持ちは簡単に切り替えることはできた。引きずったわけではない」と前田。しかし、後続に死球、四球で2走者をためてしまい、6番グッドウィンにチェンジアップを中前適時打。「悪い流れを作ってしまった」。さらに、この日マイナーからメジャーに再昇格したばかりのボアにはチェンジアップを捉えられて中越え3ラン。「そっちのホームランの方が痛かったですね」と振り返った。

 しかし、二回以降は立ち直り、五回1死まで無安打無失点。大谷から空振り三振を奪った二回の打席は「裏かくのをやめたっていうか、自分の自信のあるボールで勝負するのがベストだなっていうのが1打席目で分かったので、はい、ストレートとチェンジアップ、余計なことはしないでおこうと決めました」と言って表情を緩めた。

 昨年7月6日以来の対戦となった大谷の印象。「もちろん、いいバッターなのは変わりないですし、ホームランを打たれた僕が言うのもなんですけど、今日対戦したラインアップの中ではトラウト選手と翔平というのはすごく特別なバッターだと思います。なかなか対戦する機会はないかもしれないですけど、対戦できたってことはすごく楽しかったですね」。前田がMVP2回の主砲と並べて最大級の賛辞を送った。

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