【アナハイム共同】米大リーグは10日、オールスター戦(7月9日・クリーブランド)のファン投票のア・リーグ第1回中間結果を発表し、エンゼルスの大谷翔平が指名打者で16万6275票の4位につけた。今年から各ポジションの上位3人(外野手は9人)が最終投票に進む新方式となり、3位のクルーズ(ツインズ)の21万4702票とは約4万8千票差。マルティネス(レッドソックス)が49万1955票でトップに立った。
大谷の同僚の外野手トラウトが全ポジションで最多の95万1002票を集めた。
1次投票は21日までで、最終投票は26日から行われ、結果は27日に発表される。