大谷、3戦連続安打2四球3三振 チームは連勝
「アスレチックス7-12エンゼルス」(29日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手(24)は「3番・指名打者」で出場し、5打数1安打2四球、1得点だった。3試合連続安打とする一方で今季2度目の1試合3三振を喫し、打率は・237。チームは延長十一回の試合を制して連勝した。
大谷の初回の打席は四球。前日に見逃し三振を喫した右腕ヘンドリクスにカウント1-2と追い込まれたが、しっかりボールを見極めて一塁へ歩き、後続の適時打で18日のロイヤルズ戦以来、9試合ぶりにホームを踏んだ。
三回は2番手右腕メグデンに対し、カウント2-1から150キロ速球を打って三ゴロ。しかし、初速174キロの痛烈打球を名手チャプマンがはじく失策で一塁を駆け抜けた。
五回は先頭で空振り三振。メグデンにカウント1-2と追い込まれた後、内角に食い込むカットボールにバットは空を切った。
六回1死一、二塁の好機は3番手左腕バクターと対決。エンゼルスベンチはカウント2-2から重盗を仕掛けたが、二塁走者が三塁憤死。2死二塁となった後、フルカウントから四球を選んで出塁した。
技ありの一打は八回だ。台湾出身の左腕、王に対し、カウント2-2と追い込まれながら5球目、外角低めの135キロスライダーにバットを伸ばし、最後は右手1本になりながら右前へ運んで3試合連続安打とした。
チームは2点リードの九回に登板した守護神ロブレスが先頭打者にソロを被弾するなどして同点に追いつかれ、延長戦に突入。大谷の6打席目となった延長十回は7番手右腕トリビノに対し、カウント3-1から2球連続で148キロカットボールを捉えることができず空振り三振に倒れた。
延長十一回の打席は3点を勝ち越し、なおも無死満塁の絶好機。メジャー自己最多の7打席目に立った大谷だったが、初球ストライクを見逃した後、2球連続ファウルで追い込まれる。最後は右腕ブルックスが投じた内角高めの151キロのツーシームに体を引き、見送ったが、球審はストライクの判定。これには思わず、後ろを振り返り、手を広げて不満をあらわにした。ベンチに戻りながら首を振るなど、納得いかない様子だった。出場19試合で23個目の三振となった。




