大谷、第1打席は四球 自己最長タイ8試合連続出塁
「エンゼルス-ツインズ」(20日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(24)は「3番・指名打者」で出場し、一回の打席は四球だった。8試合連続出塁で昨年8月30日から9月10日にマークしたメジャー自己最長記録に並んだ。
7日に右肘手術から戦列復帰して以来、今季最長となる7試合連続スタメン。初回の打席は、15日の対戦で3打数無安打に抑えられている右腕オドリッジから四球を選んで出塁した。初球、内角低めのカーブをファウルにした後、4球連続で見送って一塁へ歩いた。
大谷は前日まで11試合に出場し、打率・267(45打数12安打、6四死球)、出塁率・353、2本塁打、8打点。前日、19日のロイヤルズ戦は3打数無安打1四球で7試合連続出塁したが、連続安打試合は6で途切れた。
エンゼルスのラインアップは以下のとおり。オースマス監督はオープナーを採用し、先発に中継ぎ投手のコールを起用する。
1番・二塁 ラステラ 打率・296、11本塁打、26打点
2番・中堅 トラウト 打率・296、10本塁打、27打点
3番・DH 大谷 打率・267、2本塁打、8打点
4番・遊撃 シモンズ 打率・299、3本塁打、21打点
5番・右翼 カルフーン 打率・236、9本塁打、26打点
6番・捕手 ルクロイ 打率・270、6本塁打、21打点
7番・左翼 グッドウィン 打率・299、4本塁打、15打点
8番・一塁 ウォルシュ 打率・429、0本塁打、0打点
9番・三塁 フレッチャー 打率・295、3本塁打、16打点
投手 コール 0勝0敗、防御率4・91