【ロサンゼルス共同】米大リーグでオールスター戦に4度選出されているエンゼルスのジャスティン・アップトン外野手が30日、ラジオ番組に出演し、同僚の大谷翔平を「肩、スピード、パワーからすると、トップの外野手。毎年オールスター戦に先発できる」と絶賛した。
メジャー1年目から投打の「二刀流」に挑んだ大谷は昨年10月に右肘の手術を受けたため、今季は打者に専念する。3月28日の開幕戦に間に合うか不透明で、復帰後は指名打者での出場が見込まれる。外野守備は2014年7月が最後だが、アップトンは「素晴らしい動きを見ていると、投手を諦めても野手でプレーできる」と語った。