エンゼルス・大谷、新人賞の最終候補に選ばれる
米大リーグ選手会は19日、選手間投票で最も活躍した新人に贈られる「アウトスタンディング・ルーキー」の最終候補3人に、エンゼルスの大谷翔平(24)が入ったと発表した。同賞は新人王とは別に選手会が1994年から表彰しており、今年は11月27日(日本時間11月28日)に公表される。
大谷は投手で10試合に先発して4勝2敗、防御率3・31。打者で104試合で打率・285、22本塁打、61打点、10盗塁の成績を残した。11月12日(同11月13日)に発表されるア・リーグの新人王候補にも挙がっている。
最終候補者はアがヤンキースのアンドゥハー、トーレス両内野手。ナ・リーグはブレーブスのアクーニャ外野手、カージナルスのフラーティ投手、ナショナルズのソト外野手。