大谷、右肘靭帯損傷しながらゴジラ超え17号 2試合連発

レンジャーズ戦の5回、右越えに17号本塁打を放つエンゼルス・大谷=アーリントン(共同)
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 「レンジャーズ-エンゼルス」(5日、アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が「3番・指名打者」で出場し、五回の打席で17号ソロを放った。メジャー1年目の17本塁打は日本選手では松井秀(ヤンキース)の16本を抜いて歴代単独2位。同1位の城島(マリナーズ)の18本に王手をかけた。

 大谷は試合前にMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、右肘内側側副靭帯に新たな損傷が見つかり、予定されていたブルペンでの投球練習を回避。医師から靭帯再建手術を勧告された。しかし、打撃には支障はないと判断され、この日の試合に打者で出場した。

 大谷が快音を響かせたのは5点リードの五回。代わったばかりの2番手右腕、ビベンズダークスの初球、甘く入った145キロ直球を振り抜くと、高々と上がった打球は右翼席へ飛び込んだ。前日の一発で並んでいた松井を超える17号。ベンチに戻ると笑顔を見せた。

 この日はメジャー最年長45歳のコローンとも対戦。1点リードの一回無死二塁の打席は四球。2-0の三回1死走者なしの打席でフルカウントから6球目、チェンジアップを打って投手がはじいた打球が転々とする間に快足を飛ばし、一塁を駆け抜けた。きわどいタイミングにレンジャーズベンチはビデオ検証を要求したが、判定は覆らず。続くシモンズに2ランが飛び出し、リードを広げた。

 大谷は8月27日のロッキーズ戦以来、今季17度目のマルチ安打で連続試合安打を4に伸ばした。

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