大谷、左腕との対戦で第3打席まで無安打 空振り、中飛、四球

タイガース戦の2回、空振り三振に倒れるエンゼルス・大谷。投手ボイド=アナハイム(共同)
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 「エンゼルスータイガース」(6日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)がタイガース戦に「5番・指名打者」で出場。

 タイガースの先発左腕、ボイドとの初対戦。第1打席は二回、1死。追い込まれてからファウルで粘ったが、カウント2-2からの7球目、低めの変化球で空振り三振に倒れた。

 四回は中飛に打ち取られた。六回の第3打席は3-1から内角への球を見極め四球を選んだ。

 大谷は試合前のチーム練習ではフリー打撃の後、7月31日から1週間連続でキャッチボールを行い、約60球を投げた。さらに右肘のけがから復帰後初めてブルペンに入り、タオルを使ったシャドーピッチングを11回繰り返し、傾斜で投げる感覚を確かめた。

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