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大谷、苦手左腕から久々の安打 左方向へダメ押しの一打

 4回、適時打で生還しナインに手荒い祝福を受けるエンゼルス・大谷(共同)
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 「エンゼルス9ー3マリナーズ」(10日、アナハイム)

 先発野手でただ一人ノーヒットと蚊帳の外に置かれていたエンゼルス・大谷翔平投手(24)が、5打席目でやっと快音を響かせた。5点リードの八回、左腕エリアスの外角高めの直球を、逆らわずに左方向へダメ押しの適時打。今季5本目の左投手からの安打となった。

 対左腕22打席(3四球含む)ぶりとなる快音は5点リードの八回だ。2死二塁。大谷が4日の対戦で二ゴロに抑えられた中継ぎ左腕、エリアスの外角球を左前適時打。ダメ押し点をたたき出し、「初めてよりは軌道やボールのスピードが分かる。この間の打席が生きている」と胸を張った。

 左投手に苦手意識はないと言い続けてきた。しかし、前日までの対左腕打率は・118(34打数4安打)。相手先発が左の場合は代打要員が基本。「そこは打っていかないと打席に立たせてもらないと思う」。結果を積み重ねていくしかないことは承知している。

 7日に自打球が直撃し右膝を痛めた。この日は四回に緩い二ゴロで全力疾走し、「プレー中は気にしてもいられない」。快足で重圧をかけ、二塁手の悪送球を誘った。「打った瞬間、全然セーフになれると思って走ってました」。しかし、記録員の判定は『失策』。「(『安打』と)願ってましたけど…」。右膝にアイシングを受けながら大谷が悔しさをにじませた。

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