大谷4勝目をかけて限定ピンク帽子&ユニで先発 初回先頭打者出すも無失点
「エンゼルス-ツインズ」(13日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(23)が今季4勝目をかけて13日(日本時間14日午前5時7分開始)の本拠地エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムでのツインズ戦に先発した。
先発6試合目となるマウンドは、ツインズ4連戦の4試合目。2連敗中のチームの流れを変える役割も託された。この日は「母の日」のため、全チームがピンクの帽子、ユニホームを着用しての試合となった。
初回、大谷は先頭のドジャーに三塁強襲の内野安打を打たれるが、続くケプラーを二ゴロ。三番・エスコバルには8球粘られたが、最後は131キロのスライダーで空振り三振に仕留め、四番のロサリオも二ゴロで封じた。
二回は1死からモリソンに二塁への内野安打を打たれたが、3つのアウトをすべて三振で奪った。
大谷は6日のマリナーズ戦(シアトル)に登板して以来、中6日での先発。前回はメジャー自己最多の98球を投げ、6回0/3を6安打2失点と好投。3勝目(1敗)を飾った。
前日の同カードで、大谷は控えメンバーに入っていたが、デーゲームに登板するため、予定どおり、6試合ぶりに欠場した。ツインズも同じ23歳のロメロが先発している。


