Numberで大谷特集 38年の歴史で初めて「二刀流表紙」にチャレンジ
株式会社文藝春秋は、スポーツ総合誌「Sports Graphic Number」の950号(4月12日発売)で、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手を特集。刊行38年の同誌の歴史で初めて、「二刀流表紙」を実現させた。
投手として2勝、打者として3本塁打を放つなど、早くもメジャーに衝撃を与えている大谷。その偉業をたたえ、同誌のメジャー開幕特集号は片観音スタイルの表紙で大谷の姿が飾られている。通常パターンでは打者・大谷の豪快なホームランシーンが、また横に開いた部分を手前に折り返すと、裏に隠れていたマウンドで躍動する投手・大谷の写真が表紙になるという仕掛けだ。
特集ではこの1週間の活躍を振り返るとともに、大谷のロングインタビューや元祖二刀流ベーブ・ルースとの徹底比較。過去の大谷の発言をもとにした「二刀流語録」なども掲載している。