大谷メジャー初登板は6回3失点 開幕10試合以内の二刀流デビューは98年ぶり

アスレチックス戦でメジャー初先発したエンゼルス・大谷=オークランド(共同)
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 「アスレチックス-エンゼルス」(1日、オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)がメジャー初登板し、六回3安打3失点で勝利投手の権利をもって降板した。渡米後最多の92球の力投で6三振1四球。最速は161キロだった。

 敵地に拍手と歓声が起こった。3日前のシーズン開幕戦で打者としてデビューした大谷が先発で初登板。開幕から10試合で2つの役割で出場するのは1920年のジョー・ブッシュ(レッドソックス)とクラレンス・ミッチェル(ドジャース)以来、98年ぶりの偉業だ。

 注目の第1球。先発セミアンに154キロ直球を内角に投じてストライクを取った。続く132キロスライダーで空振りを奪って追い込むとボール1つを挟んで伝家の宝刀を抜く。142キロスプリットで空振り三振。敵地がどよめいた。

 2番ローリーはフルカウントから158キロ直球で捕邪飛。投げるごとに球速を上げていく右腕は3番オルソンの初球に100マイル(161キロ)をマーク。続く143キロスプリットで追い込み、再び、スプリットで空振り三振を奪った。

 二回の攻撃で味方打線が2点の援護。しかし、その裏の投球で制球が乱れた。先頭を135キロスライダーで空振り三振に仕留めたまではよかったが、ジョイスに158キロ直球を左前へ運ばれると、続くピスコッティには161キロ直球を右前打。1死一、二塁のピンチを背負うと、チャプマンには1ボールから甘く入ったスライダーをセンターの左へ逆転3ラン。フェンスの向こうに消えていく打球をマウンド上から悔しそうに見つめた。

 しかし、ここから粘りの投球を見せる。後続2人をゴロで打ち取ると、三回は三者凡退。四回は1死から初四球を与えたが、後続に付け入るスキを与えなかった。

 23歳の粘投に打線が応える。1点を追う五回に2本に二塁打と犠飛で2点を返して逆転に成功。大谷は五回と六回を3人で片付け、投打の歯車ががっちりかみ合う。六回、3人目の打者を遊飛に打ち取り、左胸をたたきながらマウンドを降りる右腕は首脳陣、仲間たちからハイタッチで迎えられた。

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