【テンピ(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷が12日、キャンプ地のアリゾナ州テンピのマイナー施設で投打にわたって自主トレーニングをこなした。
肌寒い中、十分にバットを振り込んでからグラウンドに向かうと、フリー打撃では4人で交代しながら打つ形で27スイング。そのうち2球は外野フェンスを越えた。その後は移動してバットをグラブに持ち替え、遠投や強度を上げたキャッチボールを行い、最後にみっちりと走り込んで屋外での練習を締めくくった。
バッテリー組の集合日となる13日に同僚と顔を合わせ、今後はメジャー施設での練習が主になる。