来年5月に45歳右腕コローン、現役続行に意欲 今季のメジャー最年長選手

 今季のメジャー最年長選手で来年5月に45歳になるバートロ・コローン投手(44)が現役続行に意欲を見せている、と7日(日本時間8日)、大リーグ公式サイトのマーク・フェインサンド記者がツイッターで伝えた。

 メジャー20年目の今季はブレーブスと年俸1250万ドル(約14億2500万円)の1年契約を結んだが、2勝8敗、防御率8・14と振るわず、6月下旬に戦力外となった。しかし、7月上旬にツインズとマイナー契約を結んでメジャー再昇格。15試合に先発して5勝を挙げた。今季の成績は28試合、7勝14敗、防御率6・48だった。

 メジャー通算成績は現役最多の240勝176敗、防御率4・04。05年にサイ・ヤング賞を受賞。球宴には4度出場している。

 マーリンズからフリーエージェント(FA)になったイチロー外野手より5カ月早く生まれている同投手は現在、FAで所属球団を模索中。同記者によると、周囲には来季もプレー予定でいるという。

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