米大リーグ公式サイトは6日、今オフにフリーエージェント(FA)になり、去就が注目される上位25選手を特集した。1位はドジャースからFAになったダルビッシュ、2位にはポスティングシステムによるメジャー挑戦の意思を固めている大谷(日本ハム)が、FA選手ではないにもかかわらず選ばれた。
今年のFA市場は田中(ヤンキース)クエト(ジャイアンツ)がFA権利を行使せずに残留したことで、先発が手薄になった。ダルビッシュはワールドシリーズで2戦2敗と振るわなかったが、同サイトは「抜群の持ち球と実績を考えれば、最大級の評価を受けるはず」と分析した。(ニューヨーク共同)