ダルビッシュ 流ちょうな英語でV逸謝罪 米セレブ情報サイトの直撃取材受ける

 ドジャースの一員としてワールドシリーズに出場したダルビッシュ有投手(31)が米セレブ情報サイト「TMZ」の直撃取材を受け、ワールドシリーズ最終第7戦で好投できずにチャンピオンを逃がしたことを謝罪した。

 同サイトに投稿された1分18秒の動画。黒いキャップにライトブルーのシャツを着て街中を歩くダルビッシュは、同サイトの記者から「気分はどうですか?」とカメラを向けられると「今はいいけど、第7戦のことを思い出すと気分はよくないですね」と流ちょうな英語で返答した。

 ダルビッシュはシリーズ3勝3敗で迎えた第7戦に先発し、2回途中5失点で降板。チームは1対5で敗れて29年ぶりのシリーズ制覇を逃がした。同記者が「つらい負けでしたね。ドジャース・ファンにメッセージはありますか?」と問うと、ダルビッシュは悔しそうな表情で「ファンのみんなは僕たちの勝利を期待していたけどもそれができなかった。そのことは今でも申し訳なく思っています。でも自分は100%の力を出し切りました。これが僕のメッセージです」と語った。

 最後に「フリーエージェントになりましたが、来年もドジャースでプレーしたいですか?」と聞かれると「素晴らしいチーム。ベストチームだと僕は思っています。その質問に答えるのは難しい。僕が言えるのは、ドジャースはベストチームだということだけです」と話し、インタビューを締めくくった。

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