「レッドソックス4-1ロイヤルズ」(20日、ボストン)
レッドソックスの田沢は、強打のロイヤルズ打線を無得点に抑えて2試合連続のセーブを挙げ「徐々にだけどいいところに投げられている」と手応えを口にした。
先頭打者は意表を突く緩いカーブから入ってストライク。最後は落ちる球で空振り三振を奪った。「配球は(捕手の)ハニガンの気分じゃないですか」と言うものの、後の2人もストライク先行の投球で三者凡退。しっかり試合を締めた。
ロブロ監督代行は田沢について「新しい役割にチャレンジしている」と抑え役として頼もしげに話す。田沢は「しっかりチームに貢献することが大事」と気を引き締めた。