マー最古サイン?伊丹市の公園で発見

 大リーグ、ヤンキースと7年1億5500万ドル(約162億円)で合意した田中将大投手(25)が小学5年の時に書いた“サイン”が、生まれ故郷兵庫県伊丹市の昆陽池公園で見つかり、市内2カ所で展示されることになった。1999年にPTAの行事で木に付けた名札の裏に名前が書かれていた。市は「残っている中で最も古いサインかもしれない」と喜んでいる。見つかったのは縦12センチ横23センチの名札2枚。名札の裏に、白いペンで「昆陽里小学校 田中将大」と、力強い文字で書きこんでいる。1枚を27日から公園内の伊丹市昆虫館で、もう1枚を28日から市立図書館で展示する。

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