全米野球記者協会は26日、2014年の米国野球殿堂入り選手の候補者36人を発表し、大リーグのドジャースなどで投手として活躍した野茂英雄氏(45)が日本選手として初めて選ばれた。
米スポーツ専門サイト、CBSスポーツはこの日、野球殿堂入りの結果を予想。「確実」にマダックスとグラビンの両氏を、「ほぼ確実」にトーマスとビジオの2人を挙げた。通算123勝、1918奪三振、2度のノーヒットノーランなどの記録をもつ野茂氏に関しては、エリック・ガニエ氏ら10人の候補とともに「可能性なし」という厳しい見方を示した。