イチ17打席ぶりHでヤンキース快勝

 「タイガース0‐7ヤンキース」(7日、デトロイト)

 レンジャーズのダルビッシュはアーリントンでのエンゼルス戦に先発し、右手薬指を痛めて降板したが、5回3失点で今季2勝目を挙げた。ヤンキースのイチローはタイガース戦に「6番・右翼」で出場し、六回に5試合ぶりの安打となる遊撃内野安打を放った。

 歯を食いしばり、懸命に地面を蹴った。六回、イチローが遊撃内野安打を放ち、1日の開幕戦以来、5試合17打席ぶりの安打を記録した。

 相手は11年サイ・ヤング賞のバーランダーだ。メジャー最強右腕との昨季までの対戦打率は・309を残しているが、難敵であることに変わりはない。だから“奥の手”を使った。昨年10月のプレーオフで2安打を放った時と同じノーステップ打法。2ストライクに追い込まれると通常より広いスタンスで構え、攻略の糸口を探った。

 3‐0の三回2死一、二塁の場面で飛球もノーステップからの一振り。手応えはあったが、フェンス前で失速。「逆風が結構、こっちに来てた。可能性はあるかなと」と悔しさをにじませた。八回1死二、三塁では、右犠飛を放って今季初打点もマーク。チームの連敗阻止に貢献した。

 ただ、今季2本目の安打で打率はまだ・111。主力4人をけがで欠くチームは借金2。開幕から厳しい戦いが続く。「結果を出さないと試合に出してもらえないから」。1本のヒットに懸ける熱い思い。イチローが試行錯誤を繰り返しながら次の1本を打ちに行く。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス