球児、火の玉148キロでメジャー初K

 「パイレーツ2‐3カブス」(4日、ピッツバーグ)

 カブス・藤川球児投手(32)はピッツバーグでのパイレーツ戦で1‐0の八回に4番手で登板し、1回を三者凡退、1三振に抑えた。チームは3‐2で勝った。

 火を噴いた。右腕をしならせ、投じたこん身の1球。浮き上がるように伸びた148キロ直球にバットが空を切る。「初めてシーズンで投げたストレートで空振りを取れた」。フォークで追い込み、火の玉ストレートで奪った初三振に藤川が胸を張った。

 開幕戦初登板初セーブを記録した1日以来となる2度目のマウンド。出番は1‐0の八回だ。5球で2つのアウトを取り、昨季27本塁打のジョーンズを迎えた。

 左の強打者に対して3球連続フォーク。「同じ球種を続ける時は1球ずつ厳しくしていくのは鉄則。前からやっていること」。計算どおりの配球で追い込み、最後は外角高めへ魂の1球。「いいバッターから取れたと認識しています。これからこのストレートを大事に育てていかなきゃいけない」と言って、満足感を漂わせた。

 「自分には技術があるし、能力もある」。藤川がそう言ったのはキャンプ地、アリゾナでのことだ。「足りないのはパワー。パワーと能力は比例する。野球の能力を上げるためにパワーをつける。そこに自分の伸びしろがある」。自己最重量でメジャー1年目を迎えた理由だった。

 9球で初ホールドを記録した藤川に対し、抑えのマーモルは初セーブを手にしたが、2戦連続の乱調で2失点。「自分がチームに入って支えていければ勝率は上がるかもしれない。そういう意味では非常に大事なポジションなのでしっかりやっていく」。セットアッパーからクローザーへ。藤川の目指す場所は確実に近づいている。

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