【あすから】USJ初の18禁”ホラーアトラクション”、誓約書は必須!会話禁止の怖すぎツアーで絶叫
今年で15周年を迎える「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下:USJ)」(大阪市此花区)の『ハロウィーン・ホラー・ナイト』。9月11日より、初となる「R18指定」のアトラクション『残像』がスタートする。
その内容はSNSなどで公開することは一切禁じられているため謎に満ちたアトラクションだが、一体どういった恐怖を味わえるのか--。9月9日の先行体験会で、ひと足先に体験してみた(一部ネタバレあり)。
■ ホラーイベントでまさかの「18禁」、内容は?今年で15周年を迎える「USJ」の大人気イベント『ハロウィーン・ホラー・ナイト』。多種多様のホラーイベントが企画されるなか、一際異彩を放っているのが新アトラクション『残像』だ。なんといっても気になるのが「非常に過激な内容を含むため、17歳以下の方は体験できません」という、USJでも異例の注意事項だろう。
ホラー映画やお化け屋敷が大好きで、今夏もさまざまなホラーイベントに足を運んだ筆者だが、さすがに「R-18」のアトラクションは経験したことがない。
いざ挑戦…ということで入り口に足を運ぶと、まず荷物はポケットに入っている小さなものまで、すべてロッカーに預けることに。安全のために仕方ないとはいえ、完全なる丸腰状態となることで早速不安が湧き上がる。そして「誓約書」を書くこととなり、その確認事項の一文一文にまた怯えてしまう。
ネタバレにならない程度に簡単なシチュエーションを説明しておくと、参加者は「REM異常研究所」という施設のモニターセッションに協力するため、研究所に集められる。そこで専用の衣装を着用し、いざ待合室で待機するところから体験は始まるのだが、とにかくその空間が不気味なのだ。
消毒液とおぼしき何かの薬品の匂いや、うさんくさいヒーリングミュージック、何かのシミがついた床など…。どこまでが仕込みなのか、それとも本物なのか。すべてが疑わしい気持ちになってきたタイミングから徐々に恐怖が深まっていく。
待合室からいよいよ次の場所に移動するのだが、この際参加者同士での会話は禁止される。友人や家族と参加していても、怖さや不安を共有できないという状況は、いっそう心細さが深まっていくだろう。
そして個人的に最も恐怖を感じたのが、「個室」での体験だった。他の参加者がいたことでなんとか持ちこたえていた平常心が、たった1人の個室に隔離されることでついに決壊したのを感じた。詳しくはネタバレになるため控えるが、この個室に通された瞬間が、この数年で体験したホラーイベントのなかでも一二を争うほどの恐ろしさだった。
具体的にどのような「恐怖」が襲い来るかは、ネタバレのため控える。しかしいかなるホラー好きであっても必ず満足がいくだろうな、と感じるほど、さまざまな角度からの恐怖を感じられた。そして「R18」が頷けるほど目を覆いたくなる場面もありつつ、しかし目を閉じることも許されない。
あまり自由のきかない、少し圧迫感を感じる個室で、たったひとりで身体を横たえる。この無防備さと「逃れられなさ」は、他ではなかなか味わえない怖さだろう。また『残像』では数回暗闇になるシーンがあるが、この暗闇が一切の優しさがない「闇」なので、暗所恐怖症の人は控えておいた方がいいかもしれない。
体験時、体調不良やパニックを起こした場合は「胸元でバツを作る」というサインでリタイア可能だ。しかしスタッフが向かうまでタイムラグがあるとのことなので、本当に離脱したい場合は早めにサインを送ることをオススメする。
『残像』の開催期間は、9月11日から11月8日まで。会場はステージ18。専用チケットは1900円。
取材・文・写真/つちだ四郎
(Lmaga.jp)
