京都市役所に「新たな飲食街」、“行列のできるパン”や“500円蕎麦”など6軒が集結

「京都市役所」(京都市中京区)の西庁舎・北庁舎の1階に、新たな飲食街「ててまち」が4月28日にオープンした。すでに地元住民を中心に、にぎわいを見せている。

寺町通のにぎわい創出のため、「京都市役所」西庁舎および北庁舎の1階部分を店舗区画として誕生した「ててまち」。歴史ある町並みに新たな価値を加え、人と人、町と町など、それぞれが手と手(テテ)をつないでいくような交流の場の創出を願い、「ててまち」と名付けられた。

■ 京都市民に愛されている6店舗が一堂に今回「ててまち」には、京都にゆかりのある店舗など6軒が集結。「市民や市役所で働く人たちが日常使いできるラインアップになっています。パンやお弁当を買って市役所の前にあるベンチや、庁舎内のフリースペースを使って気軽に楽しんでいただけるとうれしい」と広報担当者が話すように、京都市民お馴染みの店がそろう。

午前中から行列を作っていたのは、昭和22年に大宮松原で創業し、地元の人たちから長年愛されているベーカリー「まるき製パン所」。昔懐かしい自家製のコッペパンに、ハムやカツなどを挟んだおかず系をはじめ、ミルククリームやきなこクリームを挟んだおやつ系など、種類豊富なコッペパンサンド(190円~350円)や、総菜パン、ドーナツなどが楽しめる。

また、肉好きの京都人に愛されている「京のお肉処弘」では、自慢の国産牛を使った「お肉屋さんのまかない弁当」(1383円)、「焼肉とから揚げとコロッケ弁当」(1275円)などの弁当9~10種類をはじめ、コロッケ(160円)やミンチカツ(300円)などの揚げ物、冷蔵・冷凍の精肉を販売する。

精肉は牛肉を中心に鶏、豚も用意されており、近隣住民が毎日利用できる内容となっている。

そして、あぶらとり紙などの化粧品で知られる「よーじや」による飲食店も。昼は500円~とリーズナブルに楽しめる「十割蕎麦専門店?10そば」として、自家製の十割そばや定食メニューが注文できる。

またディナータイムは「26(にーろく)ダイニング」として、京都の生産者にフィーチャーした飲食店に変わり、「丹波ぽーく」や「廣瀬商店」の練り物、ほかにも地酒、調味料など、京都26の市町村で生産された食材の魅力を発信する。

そのほか、新町丸太町で人気のスパイスカレー専門店「カリル」や、コーヒーチェーン「スターバックス」も出店。営業時間は各店舗により異なる。場所は京都市営地下鉄「京都市役所前駅」から徒歩約3分。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集室

(Lmaga.jp)

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